ビショップスリーブ【bishop sleeve】
ビショップスリーブとは、ビショップ(司教・主教)という意味の袖デザイン。僧職の服装に見られた肩近辺の腕の上部はジャストサイズで、肘から下を極端に広がるようにボリュームを持たせるようにデザインした長袖。
クラシカルな雰囲気となるデザインで、ドレープ性の良い生地を使用して、女性らしいなブラウスやドレスによく使われる。袖口にギャザーを寄せてカフスで絞っている形状や、袖口ギャザーをゴムで絞った形状などがある。ペザントスリーブ(農婦の袖)もほぼ同じデザインとされているが、ビショップスリーブの方がよりきちんとしたイメージであるために、カフスで絞った袖口のデザインの方がビショップスリーブと呼ばれることが多い。
アパレル業界の転職でトップクラスの実績があるエージェント
▶▶▶クリーデンスに無料登録する
ペザントスリーブ【peasant sleeve】
2023/4/25 アパレル用語, アパレルデザイン, ファッションデザイン, ファッション用語
ペザントスリーブ【peasant sleeve】 ペザントスリーブ(peasant sleeve)とは、ペザント(農婦)の着る服の袖という意味。デザインの形状はビショップスリーブとほぼ同じように使用さ ...