
ボマージャケット(ボンバージャケット)【bomber jacket】
ボマージャケットとは代表的な革ジャンパーのひとつ。ボマーは「爆撃機」を意味しており、第二次世界大戦中にアメリカ軍の爆撃機搭乗員に着用された革ジャンパーを示す。 特に上空の寒さや、さらに冬季の寒冷地対策として、襟にボア使いなど防風防寒の機能としてのデザインを工夫されているアイテム。
その中でも G -1ジャケット、や A -2ジャケットと呼ばれているものが、その後開発されていった様々なジャンパーの基本の形となっており、機能性を持ったデザインが現在も人気を誇っている。
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他にはシープスキン(羊革)を使用したB-3 ジャケットも代表的。日本ではボンバージャケットとも呼ばれているが、これは日本的発音からできた俗称。リブをショール襟型に付けたデザインをボンバー襟と呼ぶことがあるが、コレはMA-1タイプのジャケットのデザインからきたものと思われる。