ドロップショルダー 【drop shoulder】
ドロップショルダーとは、「落ちる」(drop)を意味しており、その名の通り通常の肩位置よりも下に落ちた肩位置で設定されたデザインのこと。ドロップドショルダーとも呼ばれる。
丸みのあるラインが特徴で、かつてはフレンチ・コンチネンタル・モデルのスーツやDCブランドのスーツにも採用されていた。近年では、オーバーサイズのシルエットが流行っているため、パーカーやトレーナー・Tシャツ・シャツ・コート等あらゆるアイテムに見られている。
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ドロップショルダーの特徴
ドロップショルダーは、上の写真のように通常のアームホールから肩を大きく外に下げて設定している。最近のビッグシルエットのアイテムでは肩幅も大きく、バストを含めて大きくデザインされることが多い。
ただし本来の肩の可動部分にアームホールが設定されていないので腕を上げにくく、腕を上げることで脇から裾にかけての生地が引っ張られることになるので、慣れない人は動きにくさを感じるデザイン。腕を動かすことで服がダイナミックに動き、ウエストが見え隠れするなどダンサーが着用しダンスすると生地の動きが見栄えするというメリットもある。
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