袋縫い
袋縫いとは、薄地でほつれやすい生地の強度を上げるために用いられる縫い方。通常は地縫いは中表に生地を合わせて縫い合わせるところ、最初に外表で地縫いをして、さらに裏に折り返して出来上がり線を縫い合わせて、縫い代が袋状に中に隠れるようになる。一枚仕立てのアイテムに、インサイドポケットを付ける際に、ポケット袋布にこの袋縫いを用いると縫い代が隠れるので洋服の裏側もキレイに見える。
生地に厚みがあると、縫い代の厚みでごわついたり、きれいなシルエットが出ない可能性があるので、薄地の生地以外に用いる際には注意が必要。
アパレル業界の転職でトップクラスの実績があるエージェント
▶▶▶クリーデンスに無料登録する