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ギンガム・ギンガムチェック【gingham】

ギンガム・ギンガムチェック【gingham】

ギンガムとはヒンディ語のguingan、マレー語のginganを語源とするなどの諸説があるが、インドの北東地方で織られた先染糸を使用した平織物のこと。格子柄を基本としているが、ストライプギンガムも存在する。綿糸やタッサーシルク(tussah silk、柞蚕糸)が使用されていた。

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ギンガムというとギンガムチェックが基本となるが、たて縞のストライプをたてギンガムやタテギンと呼び、また糸の引き揃えや、太糸を織り込んで勾配を入れたものもある。ギンガムは夏のドレス、シャツ、カーテン、テーブルクロス等に用いられている。ギンガムは別名Zephyrs(ゼファー 薄手のものの意味)とも呼ばれることがある。

柄の特徴

チェック柄としては、最もシンプルな部類の柄。ホワイトと別の一色の組み合わせで、縦横共に一定間隔の柄。色部分は、縦横が交わる部分が最も色が濃く見え、次いで縦方向、最後に横方向が最も薄い色に見える。

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ni-no

長年アパレル業界で働いて、スーツ工場勤務から生産管理やカットソー縫製工場の責任者をしてきました。ノウハウの蓄積が少ないアパレル業界の仕事に関してまとめていきます。 【仕事】 ウェブサイト作成と運営 ウェブライティング アパレル製品企画 アパレルOEM生産 承っております。 お気軽にお問い合わせ下さい。 【趣味】 ボルダリング  頭と体を鍛える最強の趣味だと思ってます!!

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