PR アパレル・ファッション用語

半月台襟

半月台襟のデザイン図解写真

半月台襟

半月台衿とは、台衿のついていない平衿や1枚衿のポロ衿に、衿腰となる部分に共生地や別生地を叩きつけるパーツのこと。他にも、三日月台衿や月腰といった、企業やデザイナーによって呼び方が異なる。

台衿なしの衿は、衿折れ部分がおおよその位置になっているので、縫製やアイロンの仕方によって、衿が折り返る位置が変わってくる。この半月台衿は衿折れ部分を補強することで、衿の折り返りを安定させることができます。内衿側、外衿側、両方に半月台衿を付けるかは、デザイナーやパタンナーの意図によって違ってきます。衿の折り返りを重視するならば、両側に半月台衿を取り付けて、切り替え部分で表裏を固定すると良い。また、別布を使って、デザインのアクセントとする様々なバリエーションがある。

アパレル業界の転職でトップクラスの実績があるエージェント
▶▶▶クリーデンスに無料登録する

ファッション用語一覧はコチラ

スポンサードリンク

スポンサードリンク

  • この記事を書いた人

ni-no

長年アパレル業界で働いて、スーツ工場勤務から生産管理やカットソー縫製工場の責任者をしてきました。ノウハウの蓄積が少ないアパレル業界の仕事に関してまとめていきます。 【仕事】 ウェブサイト作成と運営 ウェブライティング アパレル製品企画 アパレルOEM生産 承っております。 お気軽にお問い合わせ下さい。 【趣味】 ボルダリング  頭と体を鍛える最強の趣味だと思ってます!!

-アパレル・ファッション用語
-, , , , , , ,