アパレル・ファッション用語

いってこい始末

いってこい始末

いってこい始末とは、アパレルメーカーや縫製工場で使われるカフス開き部分の簡易縫製始末のこと。パイピングが進んで、同じ位置に戻ってくるようなイメージから「行って」「来い」始末と呼ばれるようになったと思われる。切り込み部分に構造的にパイピングの要領で縫製しているので、パイピング始末といっても良い。開き止まり位置は縫製した後は、立体になってしまうので、落ち着きを良くするために裏をつまんで留めている場合がある。

 

 

パターン

いってこい始末のパターンは、カフス部分は本カフスと同じ。袖には真っすぐな切り込みか、もしくは2mmから3mm巾の溝を付ける。しかし、そこまでの細かな裁断ができないため、実際の現場ではほぼ切り込みだけで使用される

 

縫製工程

本カフスのように短冊パーツや剣ボロパーツがなく、裁断も簡易となる。パイピングの要領で縫製できるので、開き部分の工程は1工程のみとなり、本カフスに比べると非常に簡単となる。縫製工賃としてもコストを削減できる。

 

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  • この記事を書いた人

ni-no

長年アパレル業界で働いて、スーツ工場勤務から生産管理やカットソー縫製工場の責任者をしてきました。少しでもファッションやアパレル業界のためになるように、トラブル対処の経験やノウハウをメインにまとめています。 ついでに仕事合間の趣味に関しても記事にしています。 ウェブサイト作成と運営 ウェブライティング アパレル製品企画 アパレルOEM生産 承っております。 お気軽にお問い合わせ下さい。

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