プリーツ
プリーツとは、衣服に運動量を付けるために、立体感を出すため、または装飾のために付けられるヒダ・折り目のこと。ドレープやギャザーと違い、折り目はきっちりとたたまれたものが多い。プリーツの巾、素材によっては硬いイメージにも、柔らかく華やかなイメージにもすることができる。
折山が縫われ、途中で消えるものはダーツ、折り目を付けずに根元を縫われているのがタックとして区別される。ヒダの取り方や形により、アコーディオンプリーツ、ワンウェイプリーツ、ボックスプリーツ、の3つに大別される。
プリーツ加工
スカート、パンツ、ブラウスなどのヒダを付ける加工。合成繊維高率の混紡素材の場合は熱可塑性を利用して、綿織物は樹脂セット、羊毛はシロセット加工によって耐洗濯性のあるプリーツを付けることができる。製品としては、プリーツを加工後にその形状にパターンカットする方法と、パターンにプリーツを組み込んでおくタイプがある。
箔プリントとは糊をプリント箇所に塗布した後に、箔シートを熱圧着で転写する方法で行われるプリント手法です。シルクスクリーンでは表現ができない光沢感やツヤをイメージしたプリントになります。シルクスクリーンでは、金銀のインクや、ラメ入り等のキラキラとしたインクはありますが、箔プリントには光の当たり方によって表情を替える金属的な高級感があります。