
ポロシャツ(polo shirt)
ポロシャツとは、元はポロ競技用のユニフォームから生まれたプルオーバー型のニットシャツのこと。短い前明きとポロネックと呼ばれるデザインを特徴としている。半袖、長袖、無地、柄生地など、デザインバリエーションが非常に豊富。ポロ競技に始まり、テニス・ゴルフなどでも着られるようになり、今ではごく一般的なカジュアルウェアとして定番となっている。
生地での作り襟のタイプや、リブ襟を使用するタイプなどポロシャツと一般的に呼称しているアイテムは定義が広くなってきている。生地としては、スポーツのユニフォームからの流れもあってカットソー生地の鹿の子や天竺などが使用されることが多い。
ポロネックとは
ポロシャツに見られるような折返し襟と、前立を2~3個のボタンで留める仕様にしたもの。この襟型をポロネック、又はポロカラーと呼んでいる。元々のポロ競技用のデザインは、浅い前立に3個のボタンを付けているものだった。1933年にラコステがテニスシャツとして前立2個ボタン留めのデザインを発表してから、2個ボタンの方が主流となっていった。現在ではフライフロントや、切り込み前立の仕様など、多くのバリエーションが増えている。
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