裾二本針始末
裾二本針始末とは、カットソーの裾の縫い代を扁平縫いミシンで縫い代かがりをしながら始末する縫製方法。
Tシャツやポロシャツなどの裾始末としては非常にスタンダードな縫製方法。ミシンとしては特殊ミシンの一種となる扁平縫いミシンを使用。略して二本針始末などとも呼ばれている。(おそらく正式には二本針の扁平縫い)
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扁平縫いミシンでは縫い代をカットしながら縫製できるミシンもあるが、日本国内の工場や海外で高級品を作る工場ではステッチがしっかりと縫い代にかかっているようにするために裾の縫い代をオーバーロックで始末したあとに、扁平縫いをしている工場も多い。