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スロートタブ【throat tab】

スロートタブ【throat tab】

アパレルデザインにおいてスロートタブとは、カントリー・アウトドアスタイルのジャケットに多く見られる上襟に付けられた小さなタブ状のパーツのこと。

ボタンホールが開けられており、元々は襟を実際に起こして留めることで防風・防寒としての役割を持っていたが、今ではその名残のまま全くの飾りとなっていることが多い。「スロート」とは喉のを意味していて、立ち襟にすると喉の部分をガードするのでこのように呼ばれている。別名でスロートラッチ(喉の掛け金・喉のかんぬき)ともいう。

元はジャケット用のスロートタブは、現在はアウトドアウェアのデザインとして、チンガード・チンストラップなどとして実用デザインに使われています。

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ni-no

長年アパレル業界で働いて、スーツ工場勤務から生産管理やカットソー縫製工場の責任者をしてきました。ノウハウの蓄積が少ないアパレル業界の仕事に関してまとめていきます。 【仕事】 ウェブサイト作成と運営 ウェブライティング アパレル製品企画 アパレルOEM生産 承っております。 お気軽にお問い合わせ下さい。 【趣味】 ボルダリング  頭と体を鍛える最強の趣味だと思ってます!!

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