チルデンセーター【tilden sweater】
チルデンセーターは一般にはテニスセーターとして知られています。ケーブル編み(縄編み)のやや厚手のセーターで、Vネックの衿まわりや袖口・裾にネイビーやレッドの1本から数本のストライプ柄が入っているのが特徴です。ボディ部分はホワイトもしくは生成りが多く、ストライプ部分が際立つようなデザインとなる。
1920年代に活躍し、四大大会にも10度の優勝を誇るアメリカのテニスプレイヤーのウィリアム・チルデンが愛用したことで、チルデン・セーター、チルデンニット等と呼称されるようになった。
元々は、イングランド発祥のクリケット競技のチームユニフォームとされたセーターで、ストライプの色や本数がチームを表していた。伝統的な競技のユニフォームのイメージから、トラッドな印象とスポーティなコーディネイトとなるアイテム。また、スクールセーターやカーディガンにも使用されることが多く。様々なブランドでアレンジデザインのアイテムが販売されている。
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