30代から押さえておくべきメンズファッションのポイント【清潔感と高級感】
30代の男性ってどういう印象でしょうか?
ビジネスでは少し自分のスキルも上がり、後輩もできてチームのまとめ役になっているかもしれません。プライベートでは、結婚して子供もおられる方も多くなっていることでしょうか。たとえ独身でも、少し大人な印象を出していきたいですし、周りからもそういう落ち着きも求められてくるのではないでしょうか。
じゃあ、30代の男性のファッションってどんな感じが良いの?
そこで、30代くらいから押さえておきたいメンズファッションのポイントをご紹介したいと思います。
ポイント1 素材感
まずは、アイテムを選ぶときに押さえておきたいのが素材感です。
少し品のある光沢感や、艶感のある見た目の良い素材をそろそろ選びたいところです。私たちは「面(ツラ)の良い素材」なんて言い方をしていました。逆に言うと、ラフさがない、薄っぺらくない、カジュアル過ぎない素材とも言えます。
ポイント2 色柄の選択
色
色は一つのコーディネイトに3色でまでくらい、ベーシックな色2色と差し色くらい
色数の多さは、子供っぽさ、カジュアルさ、まとまらなさの元
柄
本当は無地が無難
チェック・ストライプ・ドット・花柄等、、、柄は大きめなほど、カジュアルで子供っぽい。
細かめで、色数が少ないほうがまとめ易い
ポイント3 サイズ感
30代くらいからは、流行りのシルエットを追いかけるよりも、ベーシックに自分のジャストサイズに合わせるのが一番。
ポイント4 お手入れ
きっちりアイロンを当てると生地の艶感も、長持ちしやすい。
アイロンが面倒なら、洗濯後に干す時に、シワに成りにくい一工夫。
→ハンガーに掛ける時は、出来るだけ元の形にする。ボタンは全てはめる。かたの位置に注意。 ハンガーに掛けた後に、生地に空気を含ませるようにすると、シワは最小限になる。
汚れ・黄ばみ・色落ち
全て着ていくうちに避けられません。洗濯で、生地も傷んで薄くなったり、毛羽だって来たりします。ある程度で、お出かけ用に使える一軍から、家や気安い友達と会う時用のに二軍に落としていって、無理になったら処分することです。不潔な服はやめましょう。