アパレル生産管理

【アパレル生産】縫製工場に生産依頼する際に用意すべき6つのもの

【アパレル生産】縫製工場に生産依頼する際に用意すべき6つのもの

アパレル未経験者の方やインフルエンサーの方など、アパレル分野に興味を持って参入して来ることは業界が新しく刺激され、活性化されるのでとても良いことでだと思っています。しかしファストファッションの低単価のイメージからか、服がとても簡単に作れるものだと誤解してあまり勉強することもなく、丸投げ感覚で縫製工場に依頼される方がいるという話を聞きます。今回は、アパレル生産を依頼する側が用意をしておくべきものについて解説していきます。

※無料でアパレル業界の転職を目指すなら、ファッション・アパレル業界専門の転職支援サービスのクリーデンスがおすすめ。人気の有名ブランドを含む3400社以上の企業から、あなたに合った求人を探して無料で転職サポートしてくれます。
▶▶▶ 無料でクリーデンスの転職支援サポートに登録する

アパレル生産依頼者が用意しておくべきもの

1.デザイン・規格仕様書(ハンガーイラスト)

縫製工場が製品を作るにあたって、全ての元となる資料です。服のデザインや仕様はもちろん、どの生地を使用してどのような配色を使うのか、他にも使用する釦やファスナーの色等も記載しておく必要があります。縫製工場では、数多くのメーカーから依頼を受け、日々さまざまな生地や資材が入荷してきます。似かよった生地が同じタイミングで入荷してくることもあります。そのため、しっかりと生地や資材の品番などがチェックできる資料は必ず用意しましょう。

また、アパレルの縫製仕様に関して詳しくない方は、どうしてもこだわりたい部分だけを詳しく記載したり、手持ちの服の写真を撮るなどして詳しく縫製工場さんと打ち合わせをするのがオススメ。服の縫製の仕方には、外見は同じに見えて中の縫製方法が違う場合が沢山あります。外見のみを同じにしたいなら、縫製工場さんの縫いやすい方法にお任せするのが、キレイにできて工賃も安く済む場合が多い。

アパレルデザイナーに必要なハンガーイラストの書き方【ジャケット】

続きを見る

 

2.パターン・型紙

多くの縫製工場はパタンナーがいません。それどころか、パターンを引く知識が工場内に全くいないこともザラにあります。基本的にはパターンはブランドのターゲットの年齢やイメージ合わせてシルエットを作っていきます。そのため、各工場でパターンを引くと工場によってシルエットが変わってしまう可能性があります。基本的には企画・デザインと同様と考えて、パターンはアパレルの役割を持つ依頼者側で用意したほうがいいです。

▶▶▶生産依頼からパタンナーさんまで探したい方はお問い合わせまで

3.生地

縫製工場は服を縫製することを仕事にしています。製品の素材となるテキスタイルの選定は企画側の責任で決め、そしてブランドごとに統一されたイメージの商品コレクションが出来上がります。そのため生地の仕入れは、企画側の責任で購入して工場に送って生産するのが基本となります。OEMメーカーとして受注し、生地等の仕入れも全て行い、最終製品の購入もできる縫製工場もありますが非常に少ないです。

※アパレル素材を探すなら日本最大級の生地販売モール【テキスタイルモール】がおすすめ。素材ごとはもちろん、UVカットや接触冷感などの機能でも検索でき、また用途からおすすめの素材を探せます。また、シーズンごとに今注目が集まっている生地も分かるので、オリジナルアイテムを作りたい方。手作りで服や雑貨を作りたい方は、是非チェックしてみてください。

▶▶▶日本最大級の生地販売モール【テキスタイルモール】で素材を探す

4.プリント・刺繍などのデザイン

プリントや刺繍のデザインも企画する側が所持しているものです。またデザインデータには商標や所有権がありますので、本来はブランドを所有している側が持っているべきものです。プリント工場さんでデザインから依頼できる場合もありますが、基幹となるブランドシンボルとなるものは資産という意識で管理したほうがいいでしょう。刺繍やインクジェットプリントはデータ、スクリーンプリントなどは版が必要となるということも頭に入れておいたほうがいいです。

 

5..資材(ボタン・ファスナーなど)

釦・ファスナー・裏地なども、製品の企画に関わる部分です。多くの工場には縫製資材以外の服飾資材を仕入れるコネクションも持っていないことがあり、逆に資材単価も高くなってしまうことがあります。資材の手配などは基本的に縫製工場の仕事の範囲外ですので、全て手配して工場に送るようにしましょう。

個人向けにも豊富な服飾資材が揃ってますので、オススメです。

ボタンやファスナーの種類が豊富 服飾資材の999+1

 

6.梱包材

工場にもよりますが、特に製品の個別包装の資材は企画側に関わるものです。ハンガー納品なのか?たたみ納品なのか?たたみサイズはどうなのか?など納品形態に関わることですので、企画側で手配しましょう。納品用の外装ダンボールに関しては縫製工場が手配しやすい場合があるので、相談して決めて下さい。

梱包資材・緩衝材通販No1【ダンボールワン】

オフィス用品等の通販【アスクル】

アパレル縫製工場に製品を依頼するコツ

縫製工場にはなるべく服を縫製する作業に集中してもらうほうが、結果として作業効率が上がって早く製品が完成し、工賃としても安くなるとあ考えられます。そもそも縫製工場は多くのミシン設備を保有しており、それをなるべく有効に稼働している状態が最も売上になるからです。工場の動きを止めずに上手く生産の流れを作ることがアパレル生産を成功させるコツとなります。

アパレル未経験者でも縫製工場にスムーズに依頼するための6つのコツ

続きを見る

スポンサードリンク

スポンサードリンク

  • この記事を書いた人

ni-no

長年アパレル業界で働いて、スーツ工場勤務から生産管理やカットソー縫製工場の責任者をしてきました。ノウハウの蓄積が少ないアパレル業界の仕事に関してまとめていきます。 【仕事】 ウェブサイト作成と運営 ウェブライティング アパレル製品企画 アパレルOEM生産 承っております。 お気軽にお問い合わせ下さい。 【趣味】 ボルダリング  頭と体を鍛える最強の趣味だと思ってます!!

-アパレル生産管理
-, , , , , ,

© 2021 swingby-nino.com