始める前に知っておけば安心【ボルダリング初心者6つのあるある】
ボルダリング始めたばかりの時って、不安に感じることが沢山あります。課題トライのタイミングにも、躊躇してしまうこともあるでしょう。
ジムに行けば上級者さんたちが仲良く話してたりします。慣れない人は、中々勝手が分からずに、常連さんの輪に入るにも結構勇気がいるものです。初心者の時はボルダリングのルールもちゃんと分かっていない部分もあったり、ジムごとの特有の雰囲気もありますので、なかなか肩身が狭い思いをすることが多いです。ここでは、ボルダリングジムに通い始めて間もない方々の不安を少しでも解消できるような「ボルダリング初心者あるある」を書いて、解決方法もご紹介していきます。
こんな人におすすめ
- ボルダリングを始めたてでまだまだ不安が多い
- ボルダリングは面白いけど継続できるか心配
- ボルダリング初心者なので、トライするのに遠慮してしまう
1.課題に挑戦するタイミングが分からない
ボルダリングに挑戦しようと思っても同じ壁の前に何人か固まっていたり上級者さんがいたら、登るのに気後れしちゃいますよね。気を使ってくれる方もおられますが、何人かのグループで続けてトライされちゃったりすると、自分のトライのタイミングが分からなくなります。これはグループで楽しむ際のマナーの問題でもあるんですが、一人でも順番を遠慮することはありません。そして、課題のグレードが低くても、失敗しても一向に構わないのです。次、行くぞってチョーク付けて準備万端にして、思い切ってスタートしましょう。
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2.課題の攻略に行き詰ってしまう
ボルダリングの課題の攻略方法は人によって千差万別あります。課題によっては、攻略方法に行き詰って全くいい方法が浮かばなくなってしまう場合があります。どうしても自分で何とかしたい場合は、固定概念を取ってしまわなければなりません。ホールドの持ち方、手の向き、左右の違い、手と足の位置すら逆にする場合も考えられます。子供のように柔軟な考え方が大切です。
3.力の差があり過ぎる人は見ない
これもあるあるだと思います。上手な方の滑らかなムーブを見ると、あまりに簡単にクリアしているように見えてしまいます。しかし、自分がなるべく同じルートを同じようにたどろうとしても、そうそう上手くクリアできない場合が多いです。体格差も筋力差もありますので、上級者のクリアの仕方が、必ずしも自分にとっても理想のムーブとは限りません。参考は、あくまで参考として自分のレベルにあったムーブを探すように心掛けましょう。ボルダリングは、自分の得意なコースを探すのも醍醐味です。
*誰かを参考にするなら自分と似た身長や体格、そしてスキル差のあり過ぎる人より、自分より少し上のくらいの人を参考にするのがおすすめ
4.女性や子供に余裕で負ける、、、
ボルダリングを始めたばかりの特に大人の男性は、ほとんどの人が味わっている悔しい感覚なのではないかと思います。すごくスイスイ登る小・中学生や女性を見かけると精神的にダメージをくらいます。(心で軽く血を吐いているくらい、、、)悔しいやら情けないやらでガックリきてしまいます。
ボルダリングは普段使わない筋肉を使いますし、数を重ねなければ思いつかない体の使い方も沢山あります。ボルダリングは、まずは回数をこなせば必ず上手くなります。悔しさを克服するには、できればまずは週に1回を2~3時間通うことを目標にしてみましょう。
筋力がなさそうな女性でも男性より上手くの課題をクリアする場合がいくらでもあるというのは、ボルダリングの面白い部分です。必ずしも筋力だけではないっということを証明しています。ボルダリングは一定レベルまでは経験と継続で上がっていきます。やっぱり、週に数回通っている人には、そうそうかないません。自分なりの挑戦を楽しんでいきましょう。精神的ダメージには、ぶっちゃけ慣れてください!!気にしても仕方ないんです。多分あなただけでなく、多くの男性が経験していますので。。。まあ結構通っておられる女性も、始めてまもない男性が簡単にクリアしてしまったら、やっぱり悔しいらしいですよ。。。
5.ガンバの声がかけずらい
ボルダリングを始めたての時は、これもあるあるだと思います。やっぱり慣れてくるまでは声掛けも遠慮してしまいます。それに自分よりも遥かに上手い人に対して『ガンバっ!』なんて、おこがましいんじゃないか。って考えてしまう気持ちも本当によく分かります。何度かご自分のトライ中に、きっと誰かが『ガンバっ!』って声をかけてくれると思います。そして、クリアできたときにきっと”グータッチ”だったり、『ナイス』って声もかけてくれる場面が来ると思います。その快感を味わったら、あなたも思い切って『ガンバっ!』って言ってみて下さい。応援してもらって怒る人なんてそうそういないので、気にせず声かけしてみて下さい。まあ、強制ではないので気まぐれでもいいですよ。
6.グータッチの輪に入りづらい
クリアした人と微妙に距離があったり、自分の近くの人のところまでグータッチに来てるけど、入っていいのか?って思うこともありませんか?これは、案外中級者でも思うことがあるのではないかと思います。思い切ってグータッチのポーズを先に用意しておけば、あんまり空振りはないと思います。
あなたが、がんばってクリアした当人なら、きっと多くの方とグータッチしたいはず!!
空振りはちょっと精神的にダメージきますが、、曖昧な感じにしているよりは、意思表示を明確にしておくと、結構遠くからでもグータッチしてくれると思いますよ。「成功おめでとう!!」という意思表示ですので、これも求められて嫌な人はまずいないです。
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まとめ
ボルダリングジムは見知らぬ方と近くでトライを見たり、見られたりすることになるので、特に慣れない初心者はどうしても気を遣ってしまいます。「えー、気を遣うなんてなんかイヤだなーっ」なんて思わないで、、、最初は誰でも、余計なことも考えてしまうものです。このあるある記事で、みんな同じような気持ちだったのかと分かっていただければ、案外気が楽になるのではないでしょうか。。。まずは気軽に体験プランから始めてみてはいかがでしょうか。
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