こんなにあった子供がボルダリングに挑戦するメリット【7つの理由】
子供が体を動かして活発に遊ぶことが少なくなった。うちの子は積極性が足りないと思っている親御さん必見!
全国の小学5年生と中学2年生を対象に体力や運動能力を調べる2022年の国の調査で、50メートル走やボール投げなど8項目の合計の全国平均が、小中学校ともに調査を始めてから最も低くなったことが問題になっています。でも子供だって勉強に遊びに忙しい。
そこで短時間の集中した運動でも、子供たちにとって効果の高いスポーツであるボルダリングをするメリットについて解説していきます。
こんな子供たちにオススメ
- 外で遊ぶことが少ない・運動が苦手
- 夢中になれることがない
- 集中力がなくて落ち着かない
- チャレンジする積極性が足りない
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ボルダリングってこんなスポーツ
ボルダリングとは3~4mの壁に取り付けられたいくつかのホールド(岩に似せた突起)を使って、ゴールのホールドまでたどり着くスポーツです。ロープも使用しないのでスポーツクライミングの中では、比較的小さい室内でも可能な始めやいスポーツです。
全身運動であると同時に、考える力や発想力もつくということで習い事としても話題になっています。メンタリストのDaigoさんも「木登りをすることがいいんだけど、今だったらボルダリングがそれの代わりになる」というようなことをYouTubeでもおっしゃってました。
1.筋肉や体幹が鍛えられる
専用の靴(小さい子供なら上履き)は使用しますが、ボルダリングはロープなどの安全器具を使うことなく身体一つで壁を登ります。腕だけでなく下半身も様々に駆使して登るので、特にバランス感覚・体幹も強くなります。体幹が安定してくると普段の姿勢にも影響してきます。足が小さくてサイズがない場合は、上履きで楽しめるジムもあるので、問い合わせてみてください。
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2.思考力・発想力が向上する
ボルダリングは、設定されたホールドのみを使ってゴールまでたどりつくというルールがあります。ですが、それ以外は自分で自由に考えてゴールまで行けばいいということになります。
ボルダリングの課題は一見すると他の人と同じようなクリアの仕方しかないように思えますが、実はクリアの仕方はとっても個性がでます。ホールドの掴み方や体重のかけ方など、いろいろな技術もあります。それは体感するごとにコツをつかむことができ、柔軟に頭と体を同時に使いながら思考力と発想力を育てることができます。
3.一人で考える力が身に付く
- ボルダリングは大人がアドバイスすることはできますが、やはり体格や筋力が違うので同じ登り方をすることはできません。アドバイスはもらっても、最終的には自分で実際に登りながら考えてみるしかないです。そのため【自分で考える】ことを身に付けることができるのです。
- また安全対策をしてマットも敷いているものの、高さも角度もあるので怖いと感じるスポーツでもあります。ですがトライ中に他の人が壁に近づくことは危険なので、大人が手を取って助けてあげることができません。そのため子供も自分が登っている途中で限界を感じたり、無理してはいけない場面を自分自身で判断することを学びます。
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4.失敗を重ねて、チャレンジ精神が身に付く
ボルダリングは失敗の方がはるかに多いスポーツです。クリアできるか不安だったり、「失敗したらどうしよう?」「失敗したら恥ずかしい」と考えてしまいがちです。
ですがボルダリングは必ず失敗するもので、チャレンジした回数だけ上手くなっていきます。続けていくうちに失敗が怖くなくなり、まずはチャレンジしてみるといった積極性が出てきます。まずはやってみて、ダメならどうやったら登れるかを改善していくメンタルが成長します。これは大人にもオススメするポイントです。
5.成功体験を積み重ねて自信がつく
ボルダリングは失敗の方が多いですが、失敗を繰り返してゴールに到達することこそが一番の醍醐味と言えます。初心者でも挑戦できる簡単なグレードから、上級者向けの難解なグレードまであります。
それぞれのジムには8級~1級などといったコースに分かれていて、級が上がると難易度がグッと上がります。子供は自分のレベルに合わせてチャレンジし、ゴールすることで壁を登りきった達成感を感じ、グレードが上がっていくごとに自身の成長を実感することができるのです。これは自信や自己肯定感にも繋がります。
6.集中力がつく
ボルダリングはグレードが上がるごとに、気が抜けない難しさが出てきます。そして当然落ちることへの恐怖心も増すことになります。それが目の前の課題に集中して取り組むことに繋がります。
トライしている間は、他のことを全く考えないで夢中になっている。この緊張と達成したときの感覚は非常に精神的にも良いということで、ボルダリングは「うつ病」にも効果的だという研究結果もあります。
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7.他の大人や家族と楽しめる
ボルダリングは大人も子供も一緒に楽しめるスポーツです。体の大きさのハンデがありそうなイメージですが、体が小さくても多くの課題が工夫次第でクリアできて小学校中学年くらいからはほとんど大人と同じ課題を楽しめます。親子で同じコースに挑戦したり、お互いにアドバイスしたりしながらコミュニケーションを取れます。また、他の参加者とも交流する機会が多く幅広い年齢の人と話すことにもなりますので社会性もアップします。
子供にボルダリングをオススメする理由
ボルダリングを子供におすすめする理由は本当に沢山あります。ボルダリングは昭和の時代の子供たちが外で家の壁を乗り越えたり、公園の遊具で遊んだり、アスレチックや木登りをしていたワクワクに近いものがあります。
大人と同じように楽しめるっというのも非常に魅力的で、運動不足になっているお父さん・お母さんも一緒にチャレンジしてみるのもいいです。ボルダリングジムは各地に増えてますので、気になったという方は是非お近くのボルダリングジムを探して親子で体験してみてください。
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