ボルダリング・登山に興味がある人にオススメの映画
スポーツを趣味にしたいと考えられている方に注目されているボルダリング。気にはなっていても、なかなか実際にやってみたり、登山に行くこともできていない方も多いのではないでしょうか。まずはどんな雰囲気か、まずは色々と知りたいという方には、映画やドキュメンタリーを見るのも楽しいのではないでしょうか。オススメのボルダリング・クライミング映画で、これから公開予定の映画とすでに公開が終わって、サブスクでも見られるものをご紹介したいと思います。
公開予定の映画
まもなく公開 「のぼる小寺さん」
『good! アフタヌーン』(講談社)で2015年から2017年まで連載されていた青春ボルダリングマンガ。ボルダリングをガツガツ熱く描いているわけではなく、ボルダリングに熱中している女の子のことが気になる第三者の目線で日常を描いている。ボルダリングが好きな人って、なんでボルダリングが好きなのかな?っと俯瞰しながらの視点が面白い。ちょっとボルダリングが気になっている人にはオススメかもしれません。新型コロナウィルスの影響で6月5日から延期となり、7月3日に公開予定となっています。
『のぼる小寺さん』映画公式サイト2021年5月現在、公式サイトは閉鎖されています。
ボルダリング・クライミング映画 過去の公開作品
ラストホールド!
東京2020オリンピックの追加競技に決定したことで注目を集めたスポーツクライミングの1種目“ボルダリング”をテーマにしたスポ根青春映画。主演がA.B.C-Zの塚田僚一、共演に当時ジャニーズJr.の今はデビューして人気グループとなったSnow Man。監督は「ボクは坊さん。」の真壁幸紀。卒業を間近に控えた取手坂大学4年生・岡島健太郎の気がかりは、部員が自分だけというボルダリング部の今後。部を存続させるためには、最低でも6人の新入部員が必要だった。そんな岡島の必死の勧誘の結果、どうにか6人の入部にこぎ着ける。しかし経験者の河口亮二以外は、ボルダリングとは無縁の初心者ばかり。インカレ優勝を目標に掲げて熱くボルダリングに励む青春映画。
笠置ROCK
日本で二番目に人口の少ない町、京都府笠置町を舞台に日本初の青春ボルダリング映画として2017年に製作された。人口14000人の町で、町民300人もエキストラとして出演している地元密着型の異色の作品。またクラウドファンディングのプロジェクトとしてMakuakeにも掲載されていた。高校の校舎をよじ登るクライマーとして有名になったフリークライマーの大場美和が出演していた作品としても話題になった。
Amazon primeでも視聴できます。
フリーソロ
エリザベス・チャイ・ヴァサルヘリィとジミー・チン監督による2018年のドキュメンタリー作品。ロッククライマーのアレックス・オノルドの2017年6月のエル・キャピタル(ヨセミテ国立公園)へのフリーソロ・クライミングの挑戦の様子がまとめられている。興行収入は2100万ドルにも達し、第91回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を獲得している。
フリーソロはU-NEXTでも配信され、1か月間のお試し期間は無料で視聴可能です。
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