【シニアOK】ボルダリングに挑戦できる年齢は?生涯スポーツになるのか?
最近注目されてきているボルダリングですが、めちゃくちゃ筋肉がいりそうなイメージを持ってしまって、自分の年齢を考えると自信ないなあっと思っていませんか?
ボルダリングが若くないとできないスポーツと思われてる方も多いですが、実はボルダリングに挑戦している年齢は男女問わず非常に幅広いです。小学生くらいのお子さんから、40代・50代・60代くらいの方まで、ボルダリングジムに通っている方は沢山おられ、実際には生涯スポーツとしても楽しむことができるのです。この記事では中高年でもボルダリングを気軽に始めるためのポイントやメリット、注意点などを解説していきます。
こんな人におすすめ
- ボルダリングがどれぐらいの年齢までできるか知りたい
- 年齢関係なく長く楽しめるスポーツの趣味を探している
- ボルダリングやってみたいけど年齢が気になっている
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なぜ、ボルダリングは生涯スポーツとして楽しめるのか?
ボルダリングの適齢期
ボルダリングは競技の普及としては、ようやくオリンピックの競技となったこともあって、若い世代の20代~30代が中心であることは間違いありません。筋力や体力ももちろん若い方が有利です。若い年齢で始めるに越したことはありませんが、30代後半以降に始めたとしてもまだまだ筋肉をつけることは可能です。最初はかなりの筋肉痛になりますが、それは普段使っていない筋肉を使用するからです。必ず、筋肉が慣れてきますので、始める年齢は関係なく楽しむことができます。
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ボルダリングは筋力に自信がなくてもできる
ボルダリングはあまり身近なスポーツではなく、メディアでも大きな大会やオリンピックなどでしか目にしたことがない人も多いでしょう。レベルの高すぎるトップ選手の映像を見て、自分には絶対無理だと思ってしまう人がいます。実際はボルダリングはそこまで難しい課題ばかりではなく、最初はハシゴを登る程度の簡単な課題から順番にトライしていくものです。ですので、もちろん普段鍛えてない人でも気軽に始めることができます。
簡単な課題から少しずつ難しい課題をクリアしていくうちに筋力もついてきて、体の使い方にも慣れてくるものです。いきなり難しい課題は初めは誰もができないというのが当たり前なので安心してください。
ボルダリングは自分のペースで楽しめる
競技でも趣味として楽しむボルダリングであっても、基本的には自分の登り方を考えながらクリアするというスポーツ。最初はもちろん誰でも登れるような初級レベルの課題から順にクリアしていけばいいのです。クリアできるまで何度失敗しても良いですし、もちろん苦手な課題を諦めて別の課題に挑戦しても大丈夫です。
つまり、非常に自分のペースで自分らしく自由に楽しめるスポーツなのです。年齢が50代以上からであっても、順番にクリアしていくことで力はついてきます。すると今までできなかったグレードの課題が段々クリアできるようになって、達成感を味わえる。それがボルダリングが年齢問わず楽しめる部分です。(実際、私が通っているジムにも50代後半の方が通っています。)
ボルダリングは年齢差があっても一緒に楽しめる
ボルダリングは、サッカーやバスケットボール・テニスのように激しい有酸素運動ではないので、年齢差があっても一緒に楽しめます。ボルダリング経験者は女性・子供関係なくスイスイと登っていきます。トップ選手のようなレベルでなければ、体格差があっても同じような課題をクリアすることができます。もちろん子供や女性が登れて、大人の大きな男性が失敗するなんてことも全く珍しくありません。ジムでは大人・子供・男性・女性・若年・中年関係なく、登り方を参考にしたりアドバイスをもらったりすることもあるので、年齢差があっても一緒に楽しめるスポーツなのです。
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ボルダリングの課題は無限
年齢によって筋肉が衰えて高いグレードの課題がクリアできなくなっても、ボルダリングの課題は無限にあります。ボルダリングジムでは、定期的に課題を作り替えます。そうすると、同じグレードでもなかなかクリアできない課題が出てきたり、今までよりも楽にクリアできたり、常に新鮮な発見があるものです。ボルダリングに関しては、同じ課題でもクリアの仕方は人それぞれですし、課題もどんどん新しく作られます。地道に同じ動きをするトレーニングとは違い、ゲーム性が非常に高いので飽きがこないというのも魅力なのです。
油断は禁物、課題を選んで楽しくボルダリング
ボルダリングの楽しみ方は人それぞれですが、トライ中のケガは基本的には自己責任になります。イメージとしてはスキーのゲレンデで滑っていてケガをしてしまったというのと同じと考えてください。ボルダリングはグレードが上がっていくと、難易度が上がり、気を抜くと大きな怪我をしてしまう可能性のあるスポーツです。自分の力を自分でちゃんと認識して課題に挑戦するのがいいでしょう。ボルダリングの基本的な安全管理はきっちり守って、自分の実力・体力と相談しながら自分なりの達成をすることで健康的に楽しんでいきましょう。
まとめ
一見して筋肉があって、スリムな若い人しか楽しめないようなイメージがあって、とっかかりにくいと思われがちなのがボルダリング。実は自分なりの自由なやり方で十分にクリアの達成感や充実感を楽しめるスポーツなのです。またボルダリングは体力で他人と勝負する競技でもないので、年齢に関係なく楽しめる生涯スポーツと言えるのです。興味はあるんだけど、ちょっとできるか心配だなーって方も、是非年齢に関係なく思い立ったときにボルダリングに挑戦してみて下さい。
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