
【悲報】ボルダリングが続かない、面白くないと感じる5つの理由
ボルダリングのことをSNSでも発信しているので、友人や家族からも「まだ、ボルダリングやってるの?」「あんなのよく続くねー」なんて言われることがあります。何となく話題にはなって興味を持ってくれることもありますが、実際にやってみる人は1%くらいかもしれません。実を言うと自分も一度は挫折してしばらく通わなかったり、仕事が転勤になってしまったタイミングで行けなくなったこともあります。

壁を登るのなんて面白いの?

筋肉ないから無理だと思う

鍛えてからじゃないとできないでしょー!
せっかく少し興味を持ってもらったり、まずは体験でボルダリングに行ったとしても挫折するパターンや面白くないと感じてしまうパターンはいくつかあります。ボルダリングジムの常連さんの中には、二人で行き始めたのに一人が挫折してしまって、今は一人で通っているという人も案外多いです。そこでなるべくボルダリングに興味を持ったら、つまらないと感じて挫折するパターンとそれを防ぐコツをご紹介していきたいと思います。
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ボルダリングは最初に一人で行くと面白くない

最初は誰かを引っ張って行く
ボルダリングは基本一人でできるスポーツですが、やっぱり誰かと行ったり、経験者と一緒に行くのが安心です。しかもボルダリングは人が登ってるそばにいると、落ちてきて事故になる危険があるので、初心者であっても一緒に手取り足取り教えもらうスポーツではありません。そのため初めてボルダリングジムに行っても、ルールや危険防止のレクチャーを簡単に受けるだけで、そのあとは自分でやってみることになります。初心者が一人で行くと、そのあとどうしていいか分からず孤独感を感じてしまうかもしれません。なので最初は筋トレをしたいとか、ダイエットしたいっていう友人を引き込んで一緒に体験するのが一番いいでしょう。二人以上で行くと、初心者同士でも「あーでもない」「こーでもない」と一緒に考えたり相談しながらトライできるのでおすすめです。
なるべく同じ曜日、同じ時間に行く
最初は数人で来ていたのに、自分一人になってしまうパターンの場合でも中級者クラスになるまでは、やっぱり一人は寂しいものです。そんな場合の対処法は、なるべく同じ曜日の同じ時間帯に行くこと。すると同じジムスタッフと同じ常連さんと顔を合わす確率が上がります。すると、「前にも来ていた人だ」っということで、お互いの存在が分かり、お互いのレベルもだいだい分かってきます。お互いのレベルが分かった方が、どれくらいの課題で苦労しているかなど、アドバイスのしやすさとアドバイスを相談できるレベルの相手なのかも分かり、話をしやすくなるのです。少し時間が掛かりますが、毎回見たことない人だけだと仲良くはなりにくいですね。
筋肉痛を早くケアする

ボルダリングを体験して、最初の挫折ポイントはコレかもしれません。自分も初めてボルダリングに行った次の日の筋肉痛のひどさはハッキリと覚えています。普段使わない筋肉を酷使しているので衝撃的な激痛でした!!「もう二度と行かない!」って思う人も多いのではないかと思います。引っ張る方向に筋肉が壊れているので、マンションのドアを引くのも、買い物袋を上げるのも痛い!自転車のブレーキすらおぼつかない。大袈裟ではなく、それほどの痛みを味わいました。初めてボルダリングに行くのは、仕事などが休みの前日に行くのがおすすめです。
初回体験では無理しないこと

初めてボルダリングに行く人がやってしまいがちなのは、ズバリ「ハリキリ過ぎてしまう」こと。
初めての体験コースでは、お得に3時間くらいのパックが用意されている場合があります。そして初心者の方は、自分の筋肉の疲労を感じていないままに、せっかくの3時間だからということで休憩をしないで、みっちりボルダリングをしてしまいがちです。ボルダリングを楽しんでもらうのは良いのですが、筋肉痛は非常に鈍感です。初心者は自分の体に無理な状態となっていることにあまり気が付きません。
ボルダリングは筋肉にガンガン乳酸が溜まっていきます。腕をシェイクして、疲労を軽減するのは見たことがあると思います。そして、ボルダリングは筋肉の疲労を軽減し、インターバルを取って休憩しつつトライするスポーツなのです。目一杯楽しんでいただきたいのはやまやまなのですが、特に初回はほどほどに楽むことがおすすめです。
なるべく早めに2回目、3回目に行く

ボルダリングでの筋肉痛は回数による慣れによって明らかに解消されていきます。二回目はなるべく、1週間から2週間後までに行くことができれば、筋肉痛の違いがすぐに実感できるはず。そしてなるべく1週間に1回ペースを1か月~2か月続けると、出来る課題も増えて楽しくなってきます。そして筋肉がついくるのも実感できてくるはずです。
思うように課題をクリアできない
初心者グレードの課題はクリアできても、次のグレードに進むときには必ずと言っていいほど、全然クリアできない停滞期があります。自力でクリアに悩んだら、迷うことなくスタッフさんや上級者の方にコツを聞いてみるのもおすすめ。ボルダリングには、様々なテクニックや人それぞれの登り方に個性や工夫があります。ホールドの掴み方、掴む向きを変えるだけで、全く違う感覚でビックリするほど簡単に登れることもあります。ボルダリングの初心者と上級者の大きな差は、こなしてきた回数に加えて、課題のバリエーションの数でもあります。通っている人は、色んな課題に何度も失敗して工夫してを繰り返してますので、ドンドン登るためのテクニックやアイデアが増えています。人のムーブを見たり、アドバイスをもらうことで自分がどれだけ固定概念にとらわれていたのか、気が付くことがあるかもしれないですよ。
ジムの雰囲気に馴染めない

基本的にボルダリングは個人競技で、自分なりにクリアしていただければOKです。ですが、そのため黙々と課題にチャレンジしている人がいたり、常連さん同士だけで馴染んでいる雰囲気に馴染めないことがあるかもしれません。その上、ボルダリングには一人一人が自分の課題クリア方法を探すことを目的としている人がいるので、あまり自分から教えに行かないという文化というか、それがマナーの一つとも言われています。実はこのマナーを初心者が知っているはずがないので、少し困ったmナーだとも思います。そのため意外と上級者の方も、アドバイスしてもいいかな?どうかな?っと躊躇しています。初心者の方から聞いてもらえれば、本当に気軽に教えてくれる方は多いと思います。
一定グレードから成長しない

これは週一回を基本としている僕も感じたことですが、同じペースで通っていては限界かな?っと感じるタイミングがきます。やはり、週に3回4回と来ている方と比べると全く追いつけないです。そして、何回行っても新しい課題を全くクリアできないという時期もありました。おすすめの方法は、頭を切り替えて、別の課題にトライすること。そしてまたグレードを落としてクリアする気持ちを味わうこと。
筋肉が疲れていない時にクリアできても、少し疲れるとできないという課題があるでしょう。疲れてからでもできる課題のグレードを上げてトレーニング感覚でクリアすることで、筋力と体幹の底上げができます。疲れていても、少し難しい課題がクリアできたっというのも成長であり、達成感を感じることができます。【できない】【失敗】ばかりを繰り返しては、落ち込んでくるので切り替えは大切だと思います。
ボルダリングの楽しみ方は気持ちの切り替え
楽しみ方は人それぞれですが、ある一定グレードを越えると得意不得意、向き不向きの課題が出てきます。クリアできない課題にこだわらないで、別の課題にどんどんチャレンジしてください。身長の高い人がクリアできなくて、身長の低い人がクリアしやすい課題も出てきますし、男性より柔軟な女性の方がクリアしやすい課題も出てきます。
それに加えて、ジムにはそれぞれ一週間でチェンジするウィークリー課題や、一か月でチェンジするマンスリー課題等を設置していることがあります。グレードだけにこだわることなく、同じグレードの様々な課題を無限に楽しめるのもボルダリングの魅力なのです。
まとめ

いかがでしたでしょうか。ボルダリングが面白くないとか、続かないのは、初心者の方の思い込みや少しのコツで解消できるように思います。あとは、コスパも良く、ジムの数も充実してきたので、筋トレなどの単純な動きを繰り返すスポーツジムに通うより本当に続けやすい良い趣味なのではないかと思います。健康にもダイエットにもおすすめなので是非チャレンジしてみてください。
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