ボルダリング上級者や常連さんが初心者に気を付けたい5つのこと
最近は体を鍛える趣味として人気が高くなってきたボルダリング。街中のビルの一階やショッピングセンター内など、様々な場所にボルダリングジムを見かけることも増えてきました。一回やってみたいという方も増えてきましたが周りに一緒に行く友達も経験者もいないという人の方が多いでしょう。
それでもせっかく興味を持ってもらったり、勇気を出して一度でも体験したのならば、また来てもらってボルダリングを楽しむ人が増えて欲しいと思っています。この記事ではボルダリングジムの上級者や常連さんも、初心者の気持ちに戻って一緒になってボルダリングを楽しめるように、マナーや配慮について解説していきたいと思います。
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ボルダリング上級者やジム常連さんが気を付けたいマナー
1. 挨拶は上級者から積極的にしてあげる
ボルダリングジムに通っている常連さん同士なら当たりまえに挨拶はしていると思いますが、やっぱり初心者のときはとても緊張しています。ボルダリングをトライするにも自信がないですし、周りにも様子を伺いながらの警戒心もあるでしょう。そんな時は常連さんや上級者から、「こんにちは」って挨拶やにこやかに会釈だけでもしておけば困ったときや分からない時に、何かあったらこの人は話しかけややすそうだなという安心感や印象になります。
ボルダリングジムの雰囲気として初心者でも行きやすいかどうかという部分は、ジムの常連さんにもかかっていると思います。ジムにお客さんが増えて活性化して、長く営業が続いてくれたほうがメリットがあるので、常連さんはそういった意味でもジムの雰囲気を良くしてくれる人がいるといいですね。
ポイント
- 常連さんに挨拶してもらえる方が、初心者の気持ちは楽になる
- ジムの雰囲気は常連さん次第で良くも悪くもなる可能性がある
2.アドバスはしてあげる方が良い
ボルダリングは自分でルートを見つけるのが楽しみの一つということで、むやみなアドバイスはマナー違反と書かれていることもあります。ですが、基本的に明らかな初心者の方はアドバイスされてイヤだと思うことはまずないでしょう。
むしろ自分が初心者のときのことを思い出すと、ムーブのアイデアも少なく経験値も低いので何度やっても登れなくて行き詰ってしまうことが何度もありました。そんなときは、誰かに教えて欲しいなっと思うことの方が多かったです。
個人差もあると思いますが、何度かトライして苦労しているようならアドバイスしてあげても良いと思います。一度アドバイスしてあげると、別の課題で行き詰ってしまったときにも聞きやすくなります。自分の経験上、”聞いてくれても問題ないよ”っていう空気を出している人は聞きやすいし、話かけやすかったです。他にも、初心者は分からないことが多いので、危険回避に繋がるアドバイスは絶対にしたほうがいいです。
ポイント
- ほとんどの人はアドバイスされてイヤだとは思わない
- 一度アドバイスをしてもらうと、聞きやすくもなる
3.トライの順番を守る
ボルダリング初心者さんは「簡単な課題なのに失敗したら恥ずかしい」っと考えてしまって、人が多いとなかなかトライできないことがあります。トライに躊躇している初心者さんに、「どうぞ」という声かけや、「先に行っていいですか?」という確認もしてあげるといいです。これもコミュニケーションの一つで、その後に話しかけやすくなるきっかけにもなりますので、トライの順番はお互い確認するのがマナーです。待っている人がいないかどうかもチェックしておいてください。
ポイント
- トライの順番確認もコミュニケーションのきっかけになる
- 基本的に初心者は遠慮してしまう
4.壁を独占しない
ボルダリングジムの常連になると、数人でセッションしていることがあります。何人かで壁の前に陣取ってしまうと、初心者は非常にトライしにくいものです。一箇所の壁近くに長時間居ることは避けて、トライの合間には壁から距離を取っている方が他の方がトライしやすいです。上級者や常連さんならば周囲の状況に気を配る余裕を持ってみてください。あまりマナーが悪いと、そのボルダリングジムのリピーターになってくれるはずだったお客さんを、二度と来なくさせてるかもしれません。
ポイント
- 上級者・常連だけが固まりすぎると初心者はトライしにくい
- 周りを見る余裕を持つ
5.壁近くで長時間のオブザベをしない
上級者さんでもやってしまいがちなのが、オブザベを壁の近くで長時間すること。上級者になると一撃、もしくは次で必ずクリアしたいと思うあまり、入念にオブザベをしてしまうことがあります。初心者は、なかなか勢いよくいけないので、ついつい遠慮がち。後ろで待っている周囲の人がいないかどうかはに注意を払うようにしましょう。
まとめ
せっかくボルダリングに興味を持った者同志、初心者も上級者も常連も、まずは楽しくボルダリングがしたいものです。マナーが悪い常連さんが多くなってしまうと、ボルダリングジムの評判が落ちてしまい新規のお客さんも増えずに、もしかしたら閉店なんてことも可能性もあります。
自分たちが楽しめる居場所となったボルダリングジムは、常連さんはもちろん、新規のお客さんがリピーターとなってくれるかが存続に関わります。そのボルダリングジムを支える同志として、みんなが居心地のいい場所にしていければ素晴らしいと思います。ちょっとした気遣いで新規さんが、これからジムの顔なじみになるかもしれません。中級者も上級者も初心を忘れないで、ゆとりある気持ちでボルダリングを楽しみましょう。
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