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アーガイル・チェック【Argyle check】

アーガイル・チェック【Argyle check】

アーガイル・チェック【Argyle check】とは、ニット独特の編み目を菱形(ダイヤ形)を連続させたり、色を変化させたり、ラインによって菱形を作ったりと組み合わせが様々にある。ジャカード編み機によって編まれていて、セーターやソックスなどに用いられることが多い。

名前の由来はいくつかあり、スコットランド西部のアーガイル地方(旧州名・Argyllshire 現在はハイランド州南部)の有力者だったキャンベル家【Campbells of Argyle】のタータンチェックがルーツとなっているなどとも言われている。

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アーガイル・チェックを使ったアイテムのイメージとしては、派手でインパクトのある柄なのに伝統と格式あるイメージ。アーガイルチェックが脚光を浴びたのはブルックスブラザーズの社長であったジョン・C・ウッドが、友人のゴルファーが使用していたアーガイル柄のソックスを非常に気に入り、1952年にロングソックスを発売したこと。ゴルファーの足元を飾るアイテムとして大人気となりました。またアーガイルのイメージとしてはスクール調のファッションです。ニットセーターやカーディガンなど、多くのバリエーションで親しまれるようになりました。

【イギリスハイランド地方】

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ni-no

長年アパレル業界で働いて、スーツ工場勤務から生産管理やカットソー縫製工場の責任者をしてきました。ノウハウの蓄積が少ないアパレル業界の仕事に関してまとめていきます。 【仕事】 ウェブサイト作成と運営 ウェブライティング アパレル製品企画 アパレルOEM生産 承っております。 お気軽にお問い合わせ下さい。 【趣味】 ボルダリング  頭と体を鍛える最強の趣味だと思ってます!!

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