
芯白【shinshiro】
芯白とは糸の中心部分に染められていない白い糸を残し、染めた糸が外側になるように紡績された糸、またはその糸で作られた生地のこと。中心の白糸がまだらにみえるため、編み生地にしてもデニムのようなかすれた雰囲気の生地になる。
発売された当初は生地も分厚くなり、また洗濯後に生地同士がくっついてしまうファスニング現象が見られたが、かなり最近では解消されてきている。
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ポイント
デニム(denim)は10番手以上のタテ糸をインディゴ染で染色し、ヨコ糸を未晒し糸(染色加工をしていない糸)を使用して綾織りにしている。元々は木綿100%の厚地の織物。表側は染め糸が多く出ていて、裏側に白いヨコ糸が多く出るのが特徴。