【趣味が欲しい人必見】ボルダリングが楽しいと思う7つの要素
どんどん人気が出てきているボルダリング。ボルダリングジムも探せば意外と近所にあったり、ショッピングセンターや複合施設にもできていて、大人から子供まで楽しんでいるのを見かけます。興味があってもまだ、やったことがない方。自分にできるのか一歩踏み出せないという方に、ボルダリングの楽しさをいくつかの要素に分けてご紹介致します。
こんな人におすすめ
- ボルダリングジムを街で見かけて気になってる
- ボルダリングはどんな楽しみがあるのか知りたい
- スポーツの趣味を探している
ボルダリングの楽しさとは
1・ゲーム要素
ボルダリングの楽しさは、まずゲームのような要素があります。課題は自分のレベルに合わせて、初級課題から順番ににクリアしいきます。例えるならファミコンでスーパーマリオの1面からクリアして、段々難易度の高いステージをクリアしていくような、そんなワクワク感があります。自分のレベルに合わせて楽しめるので、初心者であっても上級者であってもクリアする自分を楽しめるということです。そしてドラゴンクエストのように地道に経験値を上げることで、確実に一段ずつレベルアップすることができる。まさにゲームをクリアするのに夢中になる感覚に似ています。
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2・パズル要素
ボルダリングは課題をこなしていくうちに、なかなかクリアできない課題にぶつかります。それでも、ホールドの持ち方や体重のかけ方の工夫やアドバイスをもらうことで、それまで全然クリアできなかった課題が、ウソみたいに「ふっ」と簡単にクリアできたりします。その時は、まるでパズルが解けたような感覚を味わうことができます。
3・プログラミング要素
ボルダリングで、課題のクリアの仕方をイメージして検討することをオブザベーション(観察)といいます。略してオブザベ。ホールドをどう掴むのか?右足と左足のどちらを先に上げるのか?どんなルートをたどるのか一つずつ順序だてて組み立てるのは、プログラミングのようだと言われたりします。オブザベは難しいですが、自分のイメージ通りのムーブでクリアできた時は気持ちが良いです。また、上手くクリアできなかった時にムーブを検討し直して、トライ&エラーで試行錯誤するのもプログラミングっぽいです。
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4・オリジナリティ要素
ボルダリングでは、上級者さんやジムのスタッフさんにアドバイスをもらうことや、お手本を見せてもらうことも多いです。上級者は、自分が悪戦苦闘している課題をいとも簡単にクリアしてしまったりします。その動きは滑らかで無駄がなく、とっても参考になります。ですが、筋力・スキル・体格が違うと、全く同じようなムーブをすることは中々できません。上級者のムーブを部分的に参考にさせてもらいながらも、やっぱり最後には自分の体をフルに使ってオリジナリティを持ってクリアするというのも楽しみの一つです。だからこそ、子供から年配の方、男女問わず一緒に楽しめるといえます。
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5・継続的要素
ボルダリングジムの課題は定期的に入れ替えがあります。ジムによって期間は違いますが、年間通した通常課題。1か月に1回入れ替わるマンスリー課題。週ごとに入れ替わるウィークリー課題。グレードランクとして難易度設定は同じでも、全く違い、無限に課題が組み立てられます。そのため、なかなか次のランクに進めなくても、常に新しい課題を楽しめます。そのため、色んなジムに通ってもいいですが、同じジムに通っても継続的に楽しめるというわけです。
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6・発展要素
ボルダリングで難しい課題をクリアするには、やはり筋力や体幹・スキルも必要です。ですが、初心者用の課題からコツコツと継続して、自分のペースでクリアをして次の難易度に挑戦するには、当然次のランクに必要な筋力やスキルが必要です。課題には、ランクごとに必要なテクニック要素がや最低限必要な筋力要素が組み込まれていて、それをクリアすると自ずと筋力やスキルがついていきます。ゲーム要素に似ていますが、経験値を上げてレベルアップしていくという表現がピッタリ合います。そのように一段一段ステップアップする発展要素があり、気が付いたら体は鍛えられているのが嬉しいです。
7・共有要素
ボルダリングは数人で楽しんでも良いですが、一人で行っても十分楽しめます。課題は一人一人、順番にトライすることになるので、人のトライを見ている時間も結構長いです。その時に、誰かと課題の攻略を相談したり、アドバイスをし合うことでコミュニケーションを取ることが多くなります。そして、課題中に粘っているときは「ガンバっ!!」って声を掛けあって、クリアした時には「ナイスっ!!」ってグータッチで健闘を称え合う習慣があります。そんな、それぞれの頑張りを共有した瞬間の気持ちよさや達成感は格別に楽しい瞬間なのです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
このような感じで、ボルダリングには気軽に楽しめる要素や、継続して楽しめる要素が沢山あります。そして、トレーニングジムのように同じ動きを地道に繰り返すようなしんどい感覚がなく、身体を鍛えられているので、一石二鳥三鳥あるような趣味だと思います。是非、チャレンジいただけきたければ嬉しいです。
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